« We Love Amazon ! | Main | Opera 7.50 Preview 4 for Windows available »

イラク日本人拘束事件と筑紫哲也

イラクで反米武装勢力に拘束されている3人の日本人、その家族に対する心無い批判や中傷が飛び交っている。家族の自宅まで電話をかけてくる輩もいる由。批判は自由だが、自分の顔の見えないところで一方的に家族を痛めつけるというのは極めて卑劣な行為じゃないか。

「危ないのを承知で飛び込んでいったのだから自己責任」と云う論理がある。筆者は少なくとも今回の事態に関してはこの論理には馴染まないのだが、一見正論とも云えるだけに何故馴染まないのかを言葉に出来ないでいた。

忸怩たる想いでいたところ、昨日(4月13日)のNEW23で筑紫哲也がこの「正論」を見事に論破していた。多事争論のコーナーで語っていたのだが、もっとも感銘したのは「イラクが危険な場所だとは日本政府は認めていない」と云った趣旨の部分である。

確かにその通りで、それを認めてしまうと、自衛隊派遣の根本的な前提そのものが瓦解してしまうのである。『戦時下での復興支援』などとと云うのは有り得ないのだから。

国民を守る心を持ったまともな政府であれば、誰が見ても危険が充満している地域への民間人の出入りなどは即座に制限するべきだろう。それを怠ってきた小泉/政府には「危ないのを承知で飛び込んでいった」人々以上に責任があるはずである。

|

« We Love Amazon ! | Main | Opera 7.50 Preview 4 for Windows available »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« We Love Amazon ! | Main | Opera 7.50 Preview 4 for Windows available »