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February 2005 posts

2005 XEROX SUPER CUP

まず、本題に入る前に前回の記事の補足とお詫びを。
「レッズサポーターやチケットゲッターの買い占め」と云う言葉を使いましたが、チケットゲッターは初めから転売目的、レッズサポターは自分たちの応援するチームの決勝進出を信じて早めのチケット入手を行った訳で動機がまったく違います。買い占めと云うことで一緒くたにした表現になってしまいすみませんでした。どこかからクレームを頂いた訳ではないけれど、気になりながらも放置していたのでここで書いておきます。

では本題。
2月26日、マリノスVSヴェルディ戦。於:横浜国際総合競技場(以下、横浜国)。
1年前の XEROX SUPER CUPは知らない 。もしかしたら漫然とTV観戦していたかも知れないけれどそれがどんな内容の試合なのかも知らなかったはず。前年のJリーグ年間チャンピオンチームと天皇杯優勝チームとの対戦、と云うことを今回初めて知った次第。

横浜国は初めて訪れるスタジアム。事前にネットで交通経路などを下調べしておいたが、なんのことはない当日は風邪気味で寒気と腹痛で家を出るのが遅れ、まもなくキックオフと云う時間帯にようやく到着した。乗り換えの少ない経路と云うことでJR横浜線小机駅からスタジアムに向かった。一応スタジアム付近の地図を持っていたがそれを開くこともなく他の観戦客の流れに混じって歩き続けること約10分。横浜国は野原の向こうに巨大な姿でぽつんと佇んでいた。

場内に入ると、あまりにも大きすぎてどこがどこだか分からない(味スタ、国立は構造も席割りもシンプル)。メインスタンド(SAブロック席)のチケットを持っていたのだが、結局ゴール裏でキックオフを迎えることに。この日は話題の新加入FWワシントンと清水エスパルスから移籍してきた元日本代表MF戸田がスタメンで登場。

前日までのチケット販売状況を見ていて予想はしていたことだが観客数は少なかった。公式入場者数は 21,104人。横浜国は 70,000人収容のキャパがあるスタジアムなので余計に空席が目立ってしまう。寒いのは入場者数だけではない。ポカポカした日差しの中で観戦した天皇杯決勝戦と違いこの日は曇り空の下凍え死ぬかと思うくらい寒かった。「カモン、ヴェルディ!」とか声を出し、手拍子を打ったりして身体を動かしながらなんとか寒さをこらえた。

前半はお互い譲らず0−0で終了。ハーフタイムにヴェルディーノ(ヴェルディのショップ)でも覗いてこようかと思ったが出店場所が分からない。仕方ないのでまずはプログラムを買いに歩き出したがこれもどこで売っているのか分からない。場内係員らしき方に尋ねても要領を得ない。あちらです、と言われたところへ行くとちょうど最後の1冊が売れたばかりとか。今度は別のところなら在庫があるかも、と言われ馬鹿みたいにコンコースを走り回る。なんのことはない自分の席のある出入り口すぐそばで売っていた_| ̄|○。

後半に入り23分、ゲームが動く。新人FWワシントンの日本での公式戦初ゴールでヴェルディ先制。が、その4分後に同点に追いつかれ、更に後半終了も近くなった時間帯に失点し1−2へ。このまま終りかよ、かと思われたが、なんとロスタイムでワシントンがマリノスDF2人を引きづりながら同点ゴール。PK戦へともつれ込む。

PK戦は、我らがピンクこと義成がマリノス3人目のシュートを神セーブ。ヴェルディは5人全員成功で決着。
ちなみにヴェルディ4人目は平本。後ろの座席の女性2人組が「一樹大丈夫?」。そして5人目の李康珍には「えー?、カンジン!?」と言っていたのを耳にした。間違いない。

これでヴェルディは天皇杯、 XEROX SUPER CUP と立て続けにカップを手にすることに。昨年、華麗なパスサッカーに魅せられこのチームを応援しようと決めた時のヴェルディからは想像も付かないほどの躍進振りである。ここに来て少しづつかも知れないがサポーター、ファンも着実に増えている。この日のゴール裏も予想していた以上に賑わっていた。まずは、おめでとう。

しかし、だ。この日の試合がヴェルディ対マリノスではなくワシントン対マリノスと揶揄されるような内容だったのも否定出来ない。ワシントンは期待通りの結果を見せてくれた。日本代表中澤らマリノスDFを引きづりながら華麗なシュートを決めるシーンは実際に目の前で見たら鳥肌もので、他クラブのサポーターからワシントンをJリーグで使うのは反則だ!と云う声が飛び出すのもさもありなんと思う。けれどもチーム全体の仕上がり具合としてはまだまだと感じた。なんでもないパスミスで冷や冷やさせられる場面も何度かあった。動きのぎこちないところもあった。天皇杯決勝戦の時のような集中力が落ちているように見える。リーグ戦開幕までもう間もない。なんとか修正してワシントン頼みのヴェルディだけにはならないよう願うばかり。

あとで知った話だが、今年からヴェルディのスポンサーになったサイバーエージェントの藤田社長が奥さん同伴でこの日スタジアムにいらしたそうで(ちなみに社長夫人は奥奈恵さん)。後半はなんとゴール裏最前線で声を出して応援されていた由。次は味スタへも来て下さい。もちろん奥さん同伴で。

v-20060226-101

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