« GAMMA RAY|MAJESTIC | Main | ヴェルディユース高円宮杯制す »

味スタ便り− 20051001

なんとも・・・月並みだけど「アリエナイ瞬間、ガアル」を地で行くような試合だった。
ロスタイム、ワシントンがこの試合最後のプレーになるであろうFKを決めた瞬間のゴール裏の歓声、歓喜。気が付けば「俺のヴェルディ」を周りと一緒に口ずさんでいた。ん?この感動は前にも・・・。そう。東京ダービーとなった昨年のナビスコカップ準決勝の後半戦、そして元日の天皇杯決勝戦で味わったのと同じものじゃないか。

v-20051001-12493
ヴェルディのスポンサーであるTOMASのPRESENTS MATCHということで3万人を越える観客でスタンドが埋まる

リーグ戦第26節。対ジュビロ磐田戦(以降磐田)。

前節までで4位につけている磐田に対し前半無失点で押さえながらも後半で4失点。しかも2失点目以降は10分の間に3ゴールも決められた。HOT6終了以前の頃なら、0−4か何とかワシントンがゴールをひとつ決めて1−4、でどちらにしても負け試合となっていたようなところか。

36分 ワシントン(ヴェルディ) 1−0
----- Half Time -----
63分 中山雅史(磐田)     1−1
64分 ワシントン(ヴェルディ) 2−1
69分 ジウ(ヴェルディ)    3−1
71分 成岡 翔(磐田)     3−2
79分 西 紀寛(磐田)     3−3
81分 太田吉彰(磐田)     3−4
89分 ワシントン(ヴェルディ) 4−4

ワシントンのゴールで先制しそのまま前半終了。良い流れだ、今日は勝てるかも、との期待感を抱いてハーフタイムを過ごす。

後半中山のゴールで追いつかれ振り出しに戻されるも、すぐにワシントン2発目、そしてジウ初ゴールで3−1に。これは行ける!2点差を守り切れれば勝ち点3GETだ。

その2分後、2点差が1点差に。なんだか嫌な流れだが、この1点差を守り切れれば勝ち点3GETだ・・・。

この期待が粉々に打ち砕かれるまでにそう時間はかからなかった。その後続けざまにゴールを破られる。あっと言う間に同点に追いつかれ、さらに1点のビハインドに。守備がまたまたグダグダ。もう残り時間は10分を切っていた。勝ち点3は遥か遠くに。厳しいがなんとか引き分けに持ち込んで欲しい、負けは勘弁・・・。次々とスタジアムを立ち去る観戦客も。

そしてそのままロスタイムへ。これはもう駄目かも知れんね。自分はもう気持ちで負けていた。追い討ちをかけるかのように、ヴェルディ側PA内での攻防で磐田にPKが与えられることになる。更にこれに抗議したキャプテン山田がこの日2枚目のイエローをもらって退場に。もう踏んだり蹴ったりとはまさにこう云うことか。PKが決まろうが外れようがおそらくそこで試合終了。ロスタイムに残り時間があっても試合結果がひっくり返ることはない。

ここでまさに「アリエナイ瞬間」を目の当たりにすることになるとは。

PKを蹴るのはゴン中山。勢い良く蹴りこまれたボールはなんとクロスバー直撃。試合終了ホイッスルはまだ鳴らない。その跳ね返ったボールは素早くヴェルディ陣内から前線の玉乃へと送られ、受けた玉乃はドリブルで疾走、そして磐田側PA近くで倒されヴェルディにFKが与えられる。
キッカーはワシントン。もう後がない。そして・・・ワシントンの蹴ったボールは直接ゴールネットを揺らし、まさかの同点劇を迎えることに。まさにエースストライカーとしての意地、執念を見せてくれた。

来日して以来コンスタントにゴールを決めながらもこの試合で初のハットトリックを達成したワシントン。ヴェルディ川崎時代を含めヴェルディとして9人目のハットトリック達成者となった由。おめでとう。

2005/10/01 15:04キックオフ 味の素スタジアム
【入場者数】35,257人【天候】晴 24.6℃ 52%
【主審】柏原 丈二【副審】佐幸 欣治/下村 昌昭
東京ヴェルディ1969 4-4 ジュビロ磐田
17位(18チーム中)

2ndステージ 第11節(年間通算26試合目)
2004/10/30 19:04キックオフ 味の素スタジアム
【入場者数】12,161人【天候】雨 13.6℃ 88%
【主審】片山 義継【副審】高橋 佳久/岡野 宇広
東京ヴェルディ1969 1-2 ジュビロ磐田
8位/年間順位9位(16チーム中)

v-20051001-12504
珍しくベンチスタートとなった一樹。結局この日ピッチに立つ機会はなかった。


|

« GAMMA RAY|MAJESTIC | Main | ヴェルディユース高円宮杯制す »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« GAMMA RAY|MAJESTIC | Main | ヴェルディユース高円宮杯制す »