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国立便り- 20060708| サガン鳥栖戦

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国立競技場まだまだ改修工事中



国立便り- 20060708| サガン鳥栖戦

J2第26節、対サガン鳥栖戦。J2得点ランキング1位のFW新居を擁し、ここのところ6戦無敗の鳥栖を国立に迎えての第2クールの最終節。通年ではこの節でちょうどリーグ戦の前半終了となる。

バックスタンド下層部は改修工事がまだ終わっていないので上層部、聖火台の下近くで観戦。風も心地よくスタジアム全体を広々と眺められるのは良いが、下層部と比べてピッチと距離があるのと視力低下が相俟って現実感の希薄な不思議な感じ。なんだか選手達の動きも全体に緩慢に映る。

前節横浜FC戦に引き続き守備重視のゲーム運び。状況にお構いなく前がかりのリスキーな戦い方で3連敗10失点したのがつい最近のこと。それを考えればあくまで守備的な姿勢で臨んでまずは失点を防ぐ、と云うのは良いことだ。決定的な場面も何度かはあったが得点にならず、0-0で前半終了。

ハーフタイムの間にゴール裏に移動。そして迎えた後半。ピッチが近くなったのとゴール裏の空気に煽られてこちらの視感覚が変わっただけかも知れないが、両チームとも前半と比べて積極的な動きが見られるようになった。拮抗した状態が続くもノーゴールのまま。1点を争うゲームの様相を呈していた。

ゲームが動いたのは残り10分を切った頃。センターサークル付近で鳥栖にボールを奪われ、遠く向こうのヴェルディ陣内へ向けて尹(ユン)がボールを蹴り出した。ヴェルディ陣内に目を向けると鳥栖の選手は一人もいない。ロングパスではなく明らかにゴールを狙ったロングシュートだった。

ヴェルディ側はもGK以外誰も居ず、その高木も前目のポジショニングをしていたのをうまく狙われてしまった。ついこの間だったか日本代表の試合で小笠原が決めたロングシュート、あんな感じ。ボールは間違いなく枠へ向かっている。高木の頭上を越えゴールか、と思われたが必死のパンチングで高木が弾く。ボールはバーに当たるが、その跳ね返ったボールを走り込んで来た鈴木が押し込み鳥栖が先制。ヴェルディの選手も走って戻って行ったが追いつけなかった。フィールドプレイヤー全員が上がっていた、その隙をうまく突かれてしまった。

この時間帯での失点は痛かった。が、それでも諦めず果敢に攻め込むヴェルディ。そして失点からわずか2分後、後半途中交代で入っていた森本が右サイドからドリブル突破、ペナルティエリアへ走り込んだところを倒されPKとなる。このPKをマルクス(2週間前にJ1川崎フロンターレから移籍)がきっちり決め、同点に追いつく。

結局このまま1-1の引き分けでタイムアップ。7位だった山形がこの節勝って順位が入れ替わり、ヴェルディは8位でリーグ戦前半を終えることとなった。ここまでで勝ち点33、首位柏との勝ち点差は16、2位横浜FCとは11。非常に厳しい状況で折り返すことになる。



このゲーム、実は後半ヴェルディはひとり少ない10人で戦っていた。恥ずかしい話だがこれを知ったのは試合終了後。前半終了直前にDF萩村が鳥栖のFW新居をペナルティエリア前で倒しレッドカードで退場となっていた。赤いカードが差し出されているのを遠目に見えたように思えたが誰もピッチを去る様子がないのでイエローかと勝手に判断していた。後で確認したら、レッドカードが提示されたあと萩村はすぐにはピッチを離れずしばらくPA付近にいたのが分かった。萩村が消えるのを目にしないままハーフタイムを迎えたので退場を見落としていたようだ。

1人少ない状態だったことを考えると後半のヴェルディは良く頑張った訳で、尹(ユン)のロングシュート時もあるいは誰かひとり自陣内に残っていたかも知れず、そうしたら高木もそんなに前目にポジショニングを取っていなかったかも知れない。とタラレバの思いは尽きない。まあ、現地にいて何を見ていたんだか・・・と云うことですが。

2006/07/08 19:04キックオフ 国立競技場
【入場者数】5,350人【天候】曇 25.4℃ 78%
【主審】今村 亮一【副審】五十川 和也/前之園 晴廣
東京ヴェルディ1969 1-1 サガン鳥栖
(82' 鈴木 孝明)
84' マルクス
暫定8位(13チーム中)

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