« July 2008 | Main | September 2008 »

August 2008 posts

国立便り-20080827| vs 浦和レッズ

V200808270017450

リーグ戦第23節。相手は3年前同じ国立で 0 - 7 と大敗させられた浦和。
あの時は次から次からヴェルディのゴールにボールが吸い込まれていった。
公開シュート練習をみせられているような感じだった。

今日は首位浦和相手に 1 - 1 のドロー。ヴェルディのおかれている立場からしたら良くやったと云うべきなのだろうか。でもやっぱり悔しい。

0 - 0 で終了した前半はプラン通りだったのかもしれない。首位チーム相手にとにかく無失点で折り返すことが出来た。

後半、浦和はFW2枚をいきなり変えてきた。ずいぶん思い切った采配。

先制したのはヴェルディ。中央をパス交換で突破し、ディエゴが左から放ったシュートが決まる。こういう小気味好い攻撃は見ていてわくわくする。

土肥のファインセーブや粘り強い守備でなんとか浦和の攻撃を凌いで迎えたロスタイム。
なんと5分もある。勝手なもので1点差で負け越しているとか、同点のまま迎えるロスタイムは長い方が良い。勝ち越している時は逆だ。

前節のFC東京戦はそのロスタイムで劇的逆転勝ちをしたのだが、今日の5分は長かった。
ヴェルディは1点死守のために引ききって守りに入ると云うことをしない。

結局、最後の最後でセットプレーから同点弾を決められ試合終了。

飯尾、大黒ともに惜しいシュートがあったがゴールなし。ただ、飯尾もそうだが、大黒が走り回って前線からの守備に貢献しているのは良かった。

平本、そして前節までフル出場だった土屋がベンチ入りもなし。怪我でもしたのだろうか?

土屋に代わって萩村がCBに入った。なかなか機会がなく今季初スタメンでの出場だったが、無難にこなしていたように思う。

それと廣山が少ない時間だったが後半途中で出場。ピッチに立つのは10試合振り。もっと使って欲しい選手なのだが・・・

明日開催の4試合が残っているのであくまで暫定だが9位に浮上。第1節以来のひと桁台。
ロスタイムで消えていった勝ち点2が惜しまれる。

V200808270017488

2008/08/27 19:03キックオフ 国立競技場
【入場者数】26,275人【天候】曇 26.6℃ 77%
【主審】穴沢 努【副審】名木 利幸/西尾 英朗
東京ヴェルディ 1 - 1 浦和レッズ
49' ディエゴ
(89' 阿部勇樹)

GK 1土肥洋一
DF 4和田拓三
DF 5那須大亮
DF 3萩村滋則
DF 22服部年宏
MF 14富澤清太郎 '87 OUT
MF 6菅原 智
MF 8柴崎晃誠 '81 OUT
MF 10ディエゴ
FW 16飯尾一慶 '58 OUT
FW 36大黒将志
(SUB)
GK 21 高木義成
DF 2 福田健介
DF 27 飯田真輝 '87 IN
MF 7 レアンドロ '58 IN
MF 20 廣山 望 '81 IN
MF 33 河野広貴
FW 19 船越優蔵
監督 柱谷哲二

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Puppy Linux の sfsファイルを作ってみる

忘れないうちに書き留めておく自分用メモ。

sfsパッケージファイルを作ってみた。アイテムは firefox2.0.0.16。

Puppy Linux日本語版4.00.3には Webブラウザとして Seamonkey が入っているのだが、Windows環境で使い慣れているfirefox2 をこちらでも使いたい。

PET get パッケージマネージャー経由で firefox の PETパッケージをインストールすることができるのだが、公式Puppy4においてあるのは古いバージョン(これを書いている時点で 2.0.0.7)。

Puppylinux.ca に行けば最新版(2.0.0.16)の PETパッケージが配布されているので Puppy の常用環境(常用の 2fs)ではこちらを使わせて頂いている。
http://www.puppylinux.ca/tpp/bugs/

Puppy Linux関連のサイトをいろいろ見て回ってたら sfs ファイルの作成方法を解説されているサイトがあった。面白そうなのでそのサイトの情報を参考に自分でも試してみたのだが初心者の悲しさかこれがなかなかうまくいかない。

試行錯誤してなんとか作成にこぎつけたのでここに書いておく。おかしなところもあるだろうけど初心者が勉強用に書いたものと云うことで。

それと、これは USBメモリーに Puppy Linux 一式を格納してUSBメモリーブートで使用している環境でのものなので、HDD や ライブCD で運用されている方の環境は考慮していない。


■前準備
あらかじめ firefox-2.0.0.16.tar.gz をダウンロードしておく。

作業用ディレクトリの作成。今回は /tmp の中に workdir と云う名前で作成した。
もちろん、作業場所、ディレクトリ名は任意で、適当に。

■パッケージに必要なディレクトリ、ファイルの作成
この workdir の中に opt と usr の2つのディレクトリをまず作成。
さらに、usrディレクトリの中に、

local/bin
local/lib/X11/mini-icons
share/applications

のディレクトリを作成。/usr/tmp/wordir/ 配下のディレクトリ構成は以下のようになる。
/*
2008.08.31訂正追記
パス名を入力ミス( おまけにタイプミス :-) )していました。正しくは以下の通り。
(誤)/usr/tmp/wordir/
(正)/tmp/workdir/
*/

.. (workdir)
opt
usr
usr/local/bin
usr/local/lib/X11/mini-icons
usr/share/applications

opt ディレクトリに移動して、firefox-2.0.0.16.tar.gz を展開

# cd /tmp/workdir/opt
# tar zxvf firefox-2.0.0.16.tar.gz

シンボリックリンクの作成

# cd ..
# ln -s /opt/firefox/firefox usr/local/bin/firefox
# ln -s /opt/firefox/icons/mozicon16.xpm usr/local/lib/X11/mini-icons/mozicon16.xpm

下(3行目)は アイコンファイルへのシンボリックリンク。これを作成しておかないとメニューにアイコンが表示されない。

メニュー表示用ファイル(firefox.desktop)の作成

# touch usr/share/applications/firefox.desktop

この時点で firefox.desktop は中身が空のファイルなのでエディタで開き、以下のように入力して上書き保存する。

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=firefox Webブラウザ
Name[ja]=firefox Webブラウザ
Icon=mozicon16.xpm
Comment=firefox 2.0.0.16
Exec=firefox
Terminal=false
Type=Application
Categories=X-Internet
GenericName=firefox 2.0.0.16

これで必要なファイルはすべて作成完了。

■sfsパッケージの作成
下のコマンド実行時は workdir がカレントディレクトリになっていること。

# mksquashfs opt usr fx2.sfs

ソースの opt、usr はそれぞれ workdir 配下に作成したディレクトリである。
fx2.sfs のファイル名は適当に :-)

■使ってみる
出来上がった fx2.sfs を /mnt/home に置いて再起動。

メニュー
→システム
→BootManagerブートアップの設定
/*
あるいは、端末から
# bootmanager
*/

→SFSファイルのロード

で、この fx2.sfs を起動時にロードするように設定。
この時、「上のユーザー選択を無視してファイル名が '_400' の全てのファイルをロードする」のチェックは外しておく(sfs ファイル名を fx2_400.sfs とかにした場合はそれに合わせて設定)。
デフォルトでここにチェックが入っているので最初ははまってしまった。

sfsパッケージがうまくロードされ動作に問題ないことが確認できたら、作業用に作ったディレクトリ(今回は workdir )は不要なので削除しまって構わない。
/*
2008.09.04訂正追記
少なくとも USBメモリだけで自己完結的に運用している環境の場合、RAM に展開された tmp ディレクトリの中身は Puppy 終了時に個人用保存ファイル( .2fs )へは保存されないことに気付きました。
つまり、放っておいてもPC再起動時に /tmp/workdir/ は削除されるのでした。
*/

■参考にさせて頂いたページ
M's style | Puppy Linux に Firefox/Thunderbird を導入するメモ
http://blog.livedoor.jp/makoto1m/archives/51246837.html


| | Comments (0) | TrackBack (0)

国立便り-20080823| vs FC東京

V200808230017438

リーグ戦第22節、国立でのFC東京ホームゲーム。

ロスタイム、今年公式戦3連敗した相手に劇的な逆転ゴールで最後の決着を付けた。

内容的には決して出来の良いゲームではなかった。パスミスも多く、相手選手に簡単にボールを奪われ、攻め込まれる場面が何度も何度もあった。

先制されたカボレのゴール、あれを決められたら仕方ないと思わせる見事なミドルシュートだった。

相手が決定機を何度か外してくれたおかげで助かったが、シュートをきちっと決められていたら全く別の結果に終わっていただろう。
FC東京とは3連敗してしまうだけの力の差が実際あるのだろうが、それでも決定的な場面を作られすぎ。

後半、富澤に代えてレアンドロ投入で流れが変わった。直後に大黒のヴェルディ加入後初ゴールで同点に追いつく。

1 - 1 で迎えたロスタイム。こういう展開になると、ゲーム終了間際にFC東京から逆転弾を喰らってに敗戦、と云うイメージがどうしてもよぎってしまうのだが・・・
今日は違った。
ディエゴのミドルシュートからCKを取り、そのディエゴのCKを那須がヘッドで叩き込みこれが決まる。那須のマリノスからの移籍後初ゴール。

逆転ゴールが決まった瞬間のゴール裏の凄まじいばかりの盛り上がりっぷり。
そしてゲーム終了のホイッスルが鳴った後の歓喜の渦。
現地でしか味わえないものがある。だからスタジアムへ足を運ぶ。

V200808230017449

2008/08/23 18:34キックオフ 国立競技場
【入場者数】18,431人【天候】雨 20.1℃ 88%
【主審】吉田 寿光【副審】間島 宗一/平野 伸一
FC東京 1 - 2 東京ヴェルディ
(28' カボレ)
61' 大黒 将志
89' 那須 大亮

GK 1 土肥洋一
DF 4 和田拓三
DF 5 那須大亮
DF 17 土屋征夫
DF 22 服部年宏
MF 23 福西崇史 '73 OUT
MF 6 菅原 智
MF 14 富澤清太郎 '59 OUT
MF 10 ディエゴ
FW 16 飯尾一慶 '79 OUT
FW 36 大黒将志
(SUB)
GK 21 高木義成
DF 2 福田健介 '73 IN
DF 3 萩村滋則
MF 7 レアンドロ '59 IN
MF 20 廣山 望
MF 33 河野広貴
FW 25 平本一樹 '79 IN
監督 柱谷哲二

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Puppy Linux と無線LAN その2

いろいろ情報を探し、試行錯誤した結果、WHR-G54S へなんとか接続することが出来た。

ネットワーク接続ウィザードやら Pwireless無線スキャナやらの GUI のツール経由ではどうしても駄目なので、ターミナル(urxvt)でコマンドを入力することにした。


# ifconfig eth1 up

# iwconfig eth1 essid "ESSID" key "s:WEPKEY"

# dhcpcd eth1



eth1 は無線インターフェース(環境によって eth0 とか異なるようなので自分の環境にあわせる)。

# ifconfig -a

で確認できる。

ESSID、WEPKEY はそれぞれ実際の文字列を入れる。

これで WHR-G54S へ無事に接続することが出来た。


毎回ターミナルでコマンドを打つのも面倒なのでシェルスクリプトを作ってデスクトップに置いてみた。

たった数行のスクリプトなのにどこかまずいのだろう、Puppy Linux を起動すると、スクリプトを実行する前から iwconfig の設定内容が反映されてしまうようになってしまった。結局またターミナルからコマンドを打ち直したりしている。

まあ、どうにかこうにか WHR-G54S が使えるようになったので、いまのところこれはご愛嬌と云うことで。

/etc/rc.d/rc.local をいじる方法もあるようだが、初心者が手を出すにはまだ早そう。

参考サイト:
パピーリナックス日本語フォーラム
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

味スタ便り-20080809| vs アルビレックス新潟

V200808090017396

リーグ戦第20節、アルビレックス新潟戦。

なんというか感慨深いゲームだった。

キックオフ前に飯尾の100試合出場(前々節柏戦で達成)、平本の150試合出場を祝うセレモニーが行われ、このコンビがスタメンで2トップ。大黒はベンチ入りもしていなかったのでどうしたのだろうと思っていたのだが怪我らしい。それで一樹・飯尾コンビが見られることとなったようだ。

開始間もない時間帯にフリーキックからのこぼれ球を振り向き様にシュートした飯尾のゲット・ゴールで先制。それからほぼ10分後に一樹からのパスを受けた飯尾が2ゴール目をあげる。

そして前半も終盤間近、今度は平本が3点目を決める。相手守備陣を振り払い、転びそうな体勢になりながら(そんな風に見えた)も必死にゴールに向かい、シュート。そのボールが相手GK越しにネットを揺らした。

4点目は、飯尾の放ったシュートを相手GKが弾き飛ばし、そのボールをいつの間にどこから飛び込んできたのか福西がさわやかにゴールへ蹴り込んだ。

その福西は前半・後半でイエローカードを 1枚づつもらって退場。次節出場停止となってしまった。あとで録画で確認してみることにするが、どちらのカードも現地では良く分からなかった。

新潟はマルシオ リシャルデスの出場停止が影響したのだろうか(良く分からないけど・・・)。得点順位 2位のアレッサンドロはさすがだなあと思わせる動きを見せていた。また、いつ加入したのかアウグストが後半から出てきた。J2時代に横浜FCでプレーしていた選手である。

ホームで4得点もあげたのは13節の清水戦以来で今年2回目。過去ホームで 3得点以上あげたゲームにはいつもフッキが居た。日本人選手だけで4得点、しかも無失点で抑えたと云うのは大きいと思う。

前線からの献身的な守備、和田の久々の右SB起用(残念ながらイエローカードで次節出場停止となってしまったが)、そしてチーム全体が(当たり前のことなんだけど)チームとして連動、機能していた。

ホームでの勝ち試合はうれしいし、ゴールシーンはいくつでも見たいものだ。

今日はそれだけでなく、一樹・飯尾が節目を祝うゲームでそれぞれしっかり結果を残したのが何よりもうれしかった。
このコンビがスタメンで 2トップと云うのは久々に見るなあ、
と思ったら 2005年元日の天皇杯決勝以来だとか。

2008/08/09 18:03キックオフ 味の素スタジアム
【入場者数】9,211人【天候】曇 28.9℃ 66%
【主審】村上 伸次【副審】宮島 一代/大塚 晴弘
東京ヴェルディ 4 - 0 アルビレックス新潟
09' 飯尾 一慶
20' 飯尾 一慶
40' 平本 一樹
62' 福西 崇史

V200808090017419


| | Comments (0) | TrackBack (0)

23試合

7月20日の味スタでの柏レイソル戦から2007年度来場ポイントグッズ受け渡しが始まった。

というのを実は当日スタジアムで知った。何かしら告知があったのに見落としていたのだろうか?

シーズンチケットがカード形式になり、会場入り口でポイントチェックをするようになったので入場後にサポクラブースに寄ることもほとんどなくなった。その日はゲーム終了後何となくサポクラブースの付近をうろついていたら気付いた次第。

ポイントは 23ということだった。「23で間違いないですか?」と確認を求められた。最初は何を訊かれているのか分からなかった。

「機械でチェックしているのですから間違いないのではないですか?」

「ポイントが 23の方には念のため確認させて頂いています」

「正確な来場回数はちょっと覚えてないです」

「ポイントひとつのことですが、重要な1ポイント。ポイントチェック忘れとかいうこともあるかもしれないので、 ポイント 23の方だけは 24 と自己申告して頂ければそれで受け付けるようにしています」

「23 と 24 で何か変わるのですか?」

「24だとフルポイントとなるので、お渡しするグッズのデザイン(カラバリ?)が他のと違うのです」

「・・・」

結局カウントされたポイントそのままでグッズを受け取った。地がグリーンのリストバンド(と云うかラバーブレス)。それと通算 23試合観戦したという小さな観戦証明書。

FIELDING のロゴ、そして 2005.9.17 と刻まれたラバーブレスを愛用しているのだが、それよりも明るいグリーンになっている。



本当に 23試合もホームゲームを観戦したのだろうか?と気になったが、ここのブログの記事一覧で確認したら 6月2日味スタでの愛媛戦を除いて確かに 23の観戦記事があった。

コアなサポのみなさんには到底適わないが、良く通ったものだなあ、と思う。
フッキのプレーを生で観る機会はたぶんもうないだろう。と考えると、(もちろんフッキ欠場試合もあったが) 23試合も観戦できて幸せだったかも知れない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Puppy Linux と無線LAN

Puppy Linuxを使うにあたって気がかりだったのが Wireless でインターネットにつながるのか?
と云うことだった。

Inspiron6000 には Intel Pro Wireless 2200BG Mini PCI Card を後付けで入れてある。

Puppy Linux の前に試した CD版KNOPPIX では内蔵有線LANポートしか認識されなかった。必要な手順を踏めばちゃんと認識されたのかもしれないが、あまり調べることもせず、とりあえずあきらめた。

結論から書いてしまうと Puppy Linux では 2200BG が自動で認識されアクセスポイントへの接続も成功し無事にインターネットにつながった。

ネットワークウィザードを実行してみると既に eth1 として 2200BG が認識され、モジュールは ipw2200 がロードされている。あとは eth1 の設定を行うだけである。

毎回すんなりとは進まないのだが、いろいろいじっているうちにアクセスポイントへ接続が出来ている、そんな感じ。

我が家の無線アクセスポイントは WHR-G54S(WEP64)、その LANポートに何故か Apple の Wi-Fi Base Station - AirMac Extreme(こちらはWPA) がぶら下がっている。

WindowsXP からはどちらもつながるのだが、どういうわけか Puppy Linux では何度試しても WHR-G54S につながらない。

とりあえず AirMac Extreme で困ることはないのだが、なんだかくやしい。

いろいろと手なずけなくてはならないようだ。こういうのもまた楽しみであるわけで。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Puppy Linux を USBメモリーで使ってみる

軽量Linux として Puppy Linux というものがあるのを知った。これをUSBメモリーにインストール、その USBメモリーからのブートで Puppy Linux を使ってみた。

インストールは Inspiron6000 の WindowsXP 上で行ったのだが、非常に簡単に出来た。


1.ブートローダーの組込み

USBメモリー(FAT32でフォーマット済み)を Inspiron6000 の USBポートに接続、その USBメモリーに syslinux.exe を使ってブートローダを組み込む。

仮りに USBメモリーに割り当てられたドライブレターが F: の場合、

syslinux.exe -ma f:

これでUSBメモリーにブートローダが組み込まれる。


2.Puppy Linux のインストール

次に Puppy Linux の ISOファイルの中身をそのままUSBメモリーのルートディレクトリにコピーする。ISOファイルの展開(解凍)には 7-zip を利用した。

ちなみに今回試した puppy-4.00.2-JP.iso の中身は以下の通り。

[BOOT]
boot.cat
boot.msg
initrd.gz
isolinux.bin
isolinux.cfg
ls.txt
pup_4002JP.sfs
vmlinuz
zdrv_400.sfs

./[BOOT]:
Bootable_NoEmulation.img


3.USBメモリーブート用のカスタマイズ

isolinux.cfg を syslinux.cfg にリネーム。
syslinux.cfg内の

append initrd=initrd.gz pmedia=cd

の行を

append initrd=initrd.gz pmedia=usb

に変更して保存。

これだけの作業で USBメモリー版 Puppy Linuxの出来上がり。


このUSBメモリーを挿したままPCを再起動。BIOS からブートデバイスとしてこのUSBメモリーを指定すると無事に Puppy Linux の boot画面が現れた。

keyboard layout は jp106 を選択、X server は Xorg(もしくは Xvesa)を選択、これでウィンドウマネージャ JWMが起動。Windowsライクなデスクトップが表示され GUI で操作が出来る。

最初は だいぶ昔に買った128MB の USBメモリーに入れてみたのだが、このサイズで Puppy Linux のパッケージの中身が全て入ったのには驚いた。しかも、WEBブラウザやメールソフトだけでなく、エディタ、ワープロ、表計算、グラフィクス、メディアプレーヤー、さらには GParted などのシステムユーティリティ他たくさんのソフト、ツールが盛りこまれている(まだ WEBブラウザくらいしか触っていないので他のソフト、ツールの使い勝手は未評価)。

128MB の USBメモリーで稼働するものの、起動後に変更された設定内容や新しくインストールしたパッケージなどはに別途 pup_save***.2fs という別ファイルに保存される仕組になっている。

もちろん何も保存せずに初期設定のままで使いまわすならこれで(128MB のままで)構わないのだが、個人データを保存させておきたいので、2GBの USBメモリーを新しく買っていまはそちらで運用している。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2008 | Main | September 2008 »