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Puppy Linux を USBメモリーで使ってみる

軽量Linux として Puppy Linux というものがあるのを知った。これをUSBメモリーにインストール、その USBメモリーからのブートで Puppy Linux を使ってみた。

インストールは Inspiron6000 の WindowsXP 上で行ったのだが、非常に簡単に出来た。


1.ブートローダーの組込み

USBメモリー(FAT32でフォーマット済み)を Inspiron6000 の USBポートに接続、その USBメモリーに syslinux.exe を使ってブートローダを組み込む。

仮りに USBメモリーに割り当てられたドライブレターが F: の場合、

syslinux.exe -ma f:

これでUSBメモリーにブートローダが組み込まれる。


2.Puppy Linux のインストール

次に Puppy Linux の ISOファイルの中身をそのままUSBメモリーのルートディレクトリにコピーする。ISOファイルの展開(解凍)には 7-zip を利用した。

ちなみに今回試した puppy-4.00.2-JP.iso の中身は以下の通り。

[BOOT]
boot.cat
boot.msg
initrd.gz
isolinux.bin
isolinux.cfg
ls.txt
pup_4002JP.sfs
vmlinuz
zdrv_400.sfs

./[BOOT]:
Bootable_NoEmulation.img


3.USBメモリーブート用のカスタマイズ

isolinux.cfg を syslinux.cfg にリネーム。
syslinux.cfg内の

append initrd=initrd.gz pmedia=cd

の行を

append initrd=initrd.gz pmedia=usb

に変更して保存。

これだけの作業で USBメモリー版 Puppy Linuxの出来上がり。


このUSBメモリーを挿したままPCを再起動。BIOS からブートデバイスとしてこのUSBメモリーを指定すると無事に Puppy Linux の boot画面が現れた。

keyboard layout は jp106 を選択、X server は Xorg(もしくは Xvesa)を選択、これでウィンドウマネージャ JWMが起動。Windowsライクなデスクトップが表示され GUI で操作が出来る。

最初は だいぶ昔に買った128MB の USBメモリーに入れてみたのだが、このサイズで Puppy Linux のパッケージの中身が全て入ったのには驚いた。しかも、WEBブラウザやメールソフトだけでなく、エディタ、ワープロ、表計算、グラフィクス、メディアプレーヤー、さらには GParted などのシステムユーティリティ他たくさんのソフト、ツールが盛りこまれている(まだ WEBブラウザくらいしか触っていないので他のソフト、ツールの使い勝手は未評価)。

128MB の USBメモリーで稼働するものの、起動後に変更された設定内容や新しくインストールしたパッケージなどはに別途 pup_save***.2fs という別ファイルに保存される仕組になっている。

もちろん何も保存せずに初期設定のままで使いまわすならこれで(128MB のままで)構わないのだが、個人データを保存させておきたいので、2GBの USBメモリーを新しく買っていまはそちらで運用している。


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