« September 2008 | Main | December 2008 »

November 2008 posts

味スタ便り-20081123 | vs コンサドーレ札幌

V200811230017763

リーグ戦第32節、対コンサドーレ札幌。

下位のチーム相手に 1 - 1 のドロー。勝ち点1の上乗せに終わった。

最下位とはいえ札幌には得点ランキング2位のダヴィという強力なFWがいる。
前節まででひとりで14点あげているダヴィに対し、ヴェルディは平本、飯尾、船越、大黒の日本人FW4人の総得点を合わせてもその半分にも及ばない。
その日本人FW陣の直近最後の得点は8月23日のFC東京戦での大黒のゴール。以来3ヶ月ほどFWのゴールがない。終盤にきてこのFW陣で最後まで戦わなくてはならない状況。

先制したのは札幌だった。PA内で福田がダヴィを倒してしまいPKを与えてしまい、このPKをダヴィがきっちり決める。得点力のなさを考えるとこういう失点は非常に痛い。

先制されるとどうも不安になってしまうのだが、前節神戸戦に比べてより前へ前へと向かう姿勢が見える。そうした中で前半終了近く大黒がヴェルディでの2点目となるゴールを決め、何とか追いつき勝敗は振り出しに戻る。

後半どちらも得点なくこのままドローで終了。

優勝争いをしているグループ、残留争いをしているグループ、どちらも混戦状態でどのチームも勝ち点3を目指して熾烈な戦いをしている。

残り2試合、マリノス、川崎と更にハードな対戦が残っている。順位は相変わらず入れ替え戦対象の16位のままだが、幸い上位3チーム(大宮、新潟、磐田)がすべてドローゲームで勝ち点差はそのまま。ここは何とか勝ち点3が欲しかったところだが、先制されながらも何とか追いついただけでも良かったのだろう。

バックスタンドでは試合終了前から帰り出す客が出始めていた。終了後の選手挨拶。拍手で出迎えるわけもなく、なんとなく時間が止まったような空気。

それを破るように、ゴール裏から「東京ヴェルディ!」のコールが始まる。バックスタンドでも呼応するように「東京ヴェルディ!」のコールが始まった。その後ゴール裏へ向かった選手達は「戦えヴェルディ!」コールで迎えられた。少なくとも自分にはブーイングは聞こえなかった。

2008/11/23 16:03キックオフ 味の素スタジアム
【入場者数】9,201人【天候】晴 15.2℃ 37%
【主審】奥谷 彰男【副審】名木 利幸/竹内 元人
東京ヴェルディ 1 - 1 コンサドーレ札幌
(27' ダヴィ)
41' 大黒将志

GK 1 土肥洋一
DF 2 福田健介
DF 17 土屋征夫
DF 5 那須大亮
DF 22 服部年宏
MF 23 福西崇史
MF 14 富澤清太郎
MF 8 柴崎晃誠
FW 16 飯尾一慶 77' OUT
FW 36 大黒将志
FW 25 平本一樹 89' OUT
(SUB)
GK 21 高木義成
DF 4 和田拓三
MF 6 菅原智
MF 11 大野敏隆
MF 20 廣山望 77' IN
MF 33 河野広貴
FW 19 船越優蔵 89' IN

| | Comments (0) | TrackBack (0)

味スタ便り-20081109 | vs ヴィッセル神戸

V200811090017731

リーグ戦第31節、対ヴィッセル神戸。

リーグ戦も残り4試合。昨日開催された1日目で大宮、磐田が勝ち、順位でヴェルディを抜いていった為暫定16位で迎えた31節2日目。

最終節までディエゴ抜きで戦わなければならない、その最初のゲーム。怪我がまだ完治していない筈の土屋をスタメンで起用、5試合ぶりでの大黒復帰、とほぼベストのメンバーでスタート。

日本人選手達だけでどこまで戦えるのか?が問われるゲームだったが、前線でパスは繋がらず、ボールも収まらず、終始神戸に押され気味の中で何とか 0 - 0 で前半を凌ぐ。

前半途中で平本を早々に下げて代わりに投入されていた船越が明確な前線でのターゲット役となり、後半は徐々に攻撃のペースも出てきた。が、1点勝負になりそうな雰囲気の中で先制したのは神戸だった。

得点力不足のヴェルディにとっては 1 - 1 でのドローが最良の結果と思われる状況を迎える。勝ち点1でも欲しいところ。が、途中交代で入っていた鈴木規郎(元FC東京)に得意の豪快なシュートを決められて追加点を許してしまい、ヴェルディはノーゴールのまま終了。

幸い千葉が大分に引き分けたのでとりあえず16位は確定だが、千葉との勝ち点差は1。

平本、大黒、飯尾とFW3人をスタメンで起用(飯尾は左サイドで実質平本、大黒の2トップ)しながら、どういうプランを持って臨んだ試合だったのだろうか。何も見えない、何も残らないゲームだった。



試合前のイベントで COBRA のミニライブが行われ、「TOKIO RIOT」と応援歌にも使われている「あの娘はエイリアン」を披露してくれた。演奏が終わっていったん去っていったが、選手入場前に今度はヴェルディのユニを来て再び登場。ゴール裏へ来てマイクだけでヴェルディバージョンの「あの娘はエイリアン」を歌ってくれた。

COBRA のパフォーマンスだけは盛り上がった。

V200811090017721

2008/11/09 16:03キックオフ 味の素スタジアム
【入場者数】8,626人【天候】曇 11.5℃ 55%
【主審】松尾 一【副審】下村 昌昭/戸田 東吾
東京ヴェルディ 0 - 2 ヴィッセル神戸
(63' 吉田孝行)
(71' 鈴木規郎)

GK 1 土肥洋一
DF 4 和田拓三
DF 17 土屋征夫
DF 5 那須大亮
DF 22 服部年宏
MF 23 福西崇史
MF 6 菅原 智
MF 8 柴崎晃誠
FW 16 飯尾一慶 61' OUT
FW 36 大黒将志 82' OUT
FW 25 平本一樹 39' OUT
(SUB)
GK 21 高木義成
DF 2 福田健介
DF 27 飯田真輝
DF 14 富澤清太郎
MF 20 廣山 望 61' IN
FW 13 井上 平 82' IN
FW 19 船越優蔵 39' IN

| | Comments (0) | TrackBack (0)

山口冨士夫 | Tumblings Live(初回限定生産)

20081017tumblingslive

山口冨士夫がずいぶん若い。25年くらい前のライブだから当たり前だけども。

日比谷野音とかで村八分のライブを見ていた頃以来かな山口冨士夫の演奏する姿を見るのは。村八分時代はなかった眉毛がちゃんと付いている。

全10曲。ロックンロール、スローブルース、ブギ、ジェームス・ブラウンがすっ飛んできそうなファンキーなR&Bあり、と楽曲は多様だが何をやっても山口冨士夫のギターは格好いい。

村八分のカバーは2曲。「んっ!」、「水たまり」。

他は初めて聴くのナンバーばかりのはずなのだが、ベースのリフが印象的な「ひとつ 」は前に聴いたことがあるような気が・・・。ソロアルバムの『ひまつぶし』に収録されている曲で、このアルバムは持っていたような気がするのだが探してみたけど見つからなかった。

どの曲も外れはひとつもないのだが、中でも「ROCK ME 」、「ひとつ」、「JUMP SO HIGH 」が良い。とりわけ「JUMP SO HIGH 」は最高。

正直なところ映像も粗いし、音も良くない。「JUMP SO HIGH 」途中でのカメラアングルなど最悪である。でも結局そんなことはどうでも良い。十二分に楽しめる。貴重なライブ映像を発掘し、リリースしてくれたことに感謝。

初回版限定で未発表演奏が2曲収録されたCDが付いている。
ただ、歌詞カードもライナーノーツもなくて、この頃の山口冨士夫の活動について情報が欲しかったので、ちょっと残念。

山口冨士夫は日本では希有なロックギタリストだなあ、と改めて感じた。いま、これを機に村八分や山口冨士夫の作品(CDやら本やら)をあさり始めている。

Tumblings Live(初回限定生産)
購入日:2008/10/2
購入価格:2,478


| | Comments (0) | TrackBack (0)

廣山選手のお母さんの訃報

ヴェルディのオフィシャルサイトで廣山選手のお母さんの訃報を知った。
昨日未明に亡くなられたとのこと。

亡くなられたお母さんはシーズン前から入退院を繰り返すと云う闘病生活をされていたようで、廣山選手は病院とグランドを行き来する毎日を送っていると以前語っていた。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081019-420586.html

一昨日の天皇杯広島戦では普通にベンチ入りし、後半、途中交代でピッチに立っていたのだが、さぞ気がかりなことだっただろう。そんなことを微塵も感じさせず必死にプレーしていた姿が目に浮かぶ。短い時間だったがいつにも増してキレの良いプレーを見せてくれた。

廣山選手のブログに「96試合」と云う記事があるのだが、「ヴェルディ」に対する廣山選手の想いが熱く伝わってくる、とても好きな文章だ。それと、2004年の記事「東京ヴェルディ」や2006年の記事「新年」なども合わせて読むと、ヴェルディにとって(ひとりの戦力として以上に)とても貴重な存在だと思う。

訃報を知ったいまになって広島戦で負けたのがものすごく残念に思えてきた。
けれど、『負けてもあんたの責任じゃないよ』。

廣山選手のお母さんのご冥福をお祈りします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

西が丘便り-20081102|vs サンフレッチェ広島

V200811020017702

第88回天皇杯4回戦。対戦相手は既に1年でのJ1復帰が決まったサンフレッチェ広島。

会場は昨年10月13日の湘南ベルマーレ戦以来となる西が丘サッカー場。J2時代の2年間いろんな想い出の詰まったスタジアム。

今回は、西が丘では初めてかな?メイン側で観戦。

試合の始まる前、まわりがちょっとざわめいているのでふと後ろを振り向くとオシムさんが歩いていた。会場全体がコンパクトな西が丘ならではなのだろうか、観客席の間の通路を歩いてメイン中央部へ向かっていった。間近で見るオシムさんはいかにも知的な紳士然とした印象でさすがに存在感があった(岡田さんも見えていたらしいがそれは後で知った。別に岡田さんの顔は間近で見たいと思わないのでどうでも良いけど)。



J2時代の2年間、ヴェルディには西が丘不敗伝説とよばれるものがあったが、今日の広島戦でその伝説も終焉することとなった。

ディエゴが2度目の警告累積でこの先リーグ戦2試合出場できない。この天皇杯4回戦をディエゴ抜きでの布陣を試す機会とするのか、あるいはディエゴをスタメン起用していつも通りのメンバーでいくのか、選択肢はふたつあった。

柱谷監督は後者を選んだようだ。

結果的にはそのディエゴが前半終了直前にストヤノフとのいざこざから一発レッドで退場。既に出場停止の決まっている2試合に加え更に1試合、裁定次第では2試合の出場停止となる。2試合出場停止となれば、リーグ戦残りの4試合全部をディエゴ抜きで戦わなければならなくなる。

この広島戦を迎えるにあたって柱谷監督の判断は妥当だったのか?は何とも言えない。一発レッドはもちろん想定外だっただろう。起きてしまったことは仕方ない。

0 - 0 で前半を終え、数的不利の状態で後半を迎えることになる。前半から広島の攻撃を何とか凌ぎ、 このまま延長入りか、と思われた後半終了間際、ついに失点。4分のロスタイムも空しく過ぎてタイムアップ。

今年もヴェルディの天皇杯は初戦で終わった。
これでJ2時代から3年連続初戦敗退、かと思ったら降格年度も初戦敗退していたので4年連続初戦敗退。



怪我の治療のためブラジルへ一時帰国しているレアンドロは一応11月中旬に帰国予定となっている。前例があるので予定通り帰国するのか、また帰国してもすぐに即戦力としてピッチに立てる状態になっているのか分からない。

だから、場合によっては、日本人選手だけで残りのリーグ戦を戦うことになる。
けれども悲観はしていない。今日のゲーム、特に後半を見てそう思った。昇格も決まりチーム状態も良さそうな広島相手に、数的不利の中で身体を張ってぎりぎりまで失点を防ぎ、ゴールにこそ至らなかったものの、ディエゴのいた前半よりもチャンスメイクが出来ていた。

もちろんこれまでのディエゴの貢献は否定しない。が、とにかくディエゴにボールを預ければなんとかなるだろうと云う安易なサッカーに頼っていてはいけないのは自明。

同じく初戦敗退したJ2時代の天皇杯は見ていて本当に不甲斐ないものだった。
今日は何かを期待させるものがあった。試合には負けたけど、スタジアムまで足を運んで良かった、と思わせるものがあった。

残留争いも正念場を迎える。厳しいし、楽観出来る状況でないのは分かっている。が、残った選手達が本気を見せてくれる、と信じたい。

V200811020017694


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2008 | Main | December 2008 »