Inspiron 6000 Part5 | HDD逝く
昨年 11月にトラブル多発でOSからインストールし直した Inspiron 6000 ・・・
だったが、またまたトラブルが起きるようになり、ブルースクリーンで頻繁に落ちるようになってしまった。
酷いときは Windowsが起動してデスクトップが表示されたあと、何もせず放っておいてもブルースクリーンが出て落ちる。
TI (Acronis True Image)でバックアップしておいたイメージファイルからのリストアを何度も試みたが改善せず。
ブルースクリーンが出る度に電源オフで強制終了させていたので HDD にもかなりダメージが与えられたはず。
Dell Diagnostics を走らせてみたら HDD の read Test でエラーが出てしまった。
諦めて HDDを交換することにした。
CD起動の TI で、クローン作成機能を使い、
内蔵の WESTERN DIGITAL WD1200BEVE 120GB
から、
外付けHDDケースにセットした Hitachi HTS541616J9AT00 160GB
へディスク丸ごとコピー。
コピー終了後、WD1200BEVE を取り外し、HTS541616J9AT00に入れ替え。
パーティション構成、容量はそのままで 160GBの内 120GBだけ使用。
残りの領域は未割り当て領域として放置することにした。
もったいない気もするが、dv4a/CT があるとはいえ Inspiron 6000 がいまだにメインマシンなので、リスク回避を優先させた。
Cドライブはそのままでは使い物にならない状態だろうから、11月のクリーンインストール後に TIでバックアップしておいたイメージファイルをリストア。
Microsoft Update を実行して 11月以降のパッチなどを当ててひとまず終了。
何が不調の原因だったのかわからないが、HDDが逝ってしまう頃にはPC起動後 CPU使用率が常に100%近くで推移、HDDのアクセスランプが点滅しっぱなし、と云う状態。
で、タスクマネージャーで見ると MsMpEng.exe が気になった。
S24EventMonitor も気になった。
それぞれ、MSE(Microsoft Security Essentials) と Intel PRO/Wireless 2200BG 用ソフトウェアのプロセスだ。
これらが何か悪影響を与えていたのか、
あるいは逆ですでにシステムがおかしくなっていた為に MsMpEng や、S24EventMonito が挙動不審(?)になっていたのか、分からない。
HDD換装後は、とりあえず 、
MSE のインストールは見合わせる。
また、WiFi の管理は Windowsに任せる。
と云う方針をとることにした(これといって明確な根拠はない)。
MSE の代わりは、ちょうど配布の始まっていた ALYac Internet Security FREE版を入れてみた。
ESET かと思ったら ESTsoft だった :-)
うざいポップアップ広告もなく、動作も軽い。
CPUへの負荷もほとんどないようで、ちゃんと仕事をしてくれているのか心配になるほどだ。
別にこれといって不満はなかったが、いまは Ad-Aware Free Antivirus に入れ替えている。
セキュリティソフトはしばらくあれこれ試してみる予定。
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